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古町の掘割
「柳都」「水の都」と呼ばれる所以もこの古町・本町周辺にある。周辺の主要道路や小路には「西堀通」「東堀通」「一番堀通」などの名が残っているが、1960年代中盤まで、これらの通りには堀があった。
戦前は生活用水や水運などに使われていたが、戦後は水質汚濁など衛生上の問題が生じ、また堀のある小路は道幅が狭隘で、自動車等の通行に障害が出はじめた。さらに1964年開催の新潟国体を前に中心市街地のイメージを向上させる必要が生じたことなどから、1960年を前後して相次いで埋め立てられた。現在、当時の姿をそのまま留めている場所は一箇所もないが、新潟市歴史博物館の敷地内には当時の堀と柳並木が復元されている。