1.近代の幕開け 明治期①

お役所

 江戸時代の「お役所」は、「新潟奉行所」と「町会所」がその中心でした。明治3年(1870)に廃藩置県が行われ、旧新潟奉行所は「初代新潟県庁」となり「町会所」は明治5年(1872)に廃止になりました。初代新潟県庁は柾谷小路西堀突き当りにあり、現在の新潟三越・NEXT21にまたがって建っていました。「明治13年の大火」では、新潟県庁を含む新潟町の半分の5,000戸以上の木造家屋が焼失しました。県庁跡地には「初代警察署」と、明治22年の新潟市制施行で「新潟市役所」となる「新潟区役所」が竣工しました。なお、「2代目県庁」は東中通1番町に洋風庁舎として再建されました。

(写真提供 / 新潟市)


12_初代新潟県庁_本奉行所初代新潟県庁  明治6年・1873年 / 明治13年焼失

 


19_2代目新潟県庁2代目新潟県庁(明治13年・1880年 竣工)

 


初代警察署(明治14年・1881年 竣工)/ 明治41年焼失

 


11_初代市役所初代市役所(明治14年・1881年 竣工)/ 明治41年焼失